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ニュースで振り返るダイキンの2022年

新年あけましておめでとうございます!

みなさんにとって2022年はどんな一年でしたか?
昨年5月からnoteでダイキンに関するニュース記事をまとめて配信させていただいておりますが、読んでいただいた皆様、ありがとうございました。

今回は2022年にダイキンが発信したプレスリリースと印象的な記事でダイキンの出来事を振り返りたいと思います。ぜひご応募いただく際の参考にしていただけますと幸いです。

月ごとに振り返る。今年印象的だったニュース 

2022年は、ロシア・ウクライナ問題やエネルギー価格の上昇、半導体需給の逼迫など不安定な世界情勢だったなか、新工場設立やM&Aなど将来を見据えた攻めの投資を行いつつ、過去最高益※1を更新し続けているダイキンの経営の強さに注目が集まりました。
また、withコロナの定着や電気代の高騰、政府の節電要請など社会の目まぐるしい変化に対応した商品展開や情報発信にも引き続き注目が集まった1年でした。

※1:2022年4~9月上半期では、上半期として前年同期比12%増の1563億円となり、過去最高益を更新。2023年3月期通期の本決算における純利益も2年連続で最高を更新する見通し。

1月


●1/18 エアコン騒音を「ノイキャン」 富士フイルムとダイキンがタッグ | 日経クロステック

プレスリリースURL
富士フイルムとの協業の成果第1弾。光の技術を応用して音を静かにする技術の実用化を発表。11月1日から新発売したうるさらXに実装されています。

2月


●2/16 日経スマートワーク大賞にダイキン 多様な働き方で成長: 日本経済新聞

プレスリリースURL
名だたる企業800社以上が参加し、次世代をリードするエクセレントカンパニーを表彰する日経スマートワーク大賞2022において、1席しかなく、最も名誉な「大賞」を受賞しました。

3月

●3/11 米国Goodman社の社名を「Daikin Comfort Technologies North America」に変更

Daikin Texas Technology Park

2012年に買収した旧Goodman社の名称を変更しました。北米において、環境先進企業としてのコーポレートブランドの確立のため、Daikinを冠した社名にしたものです。

●3/15 ウクライナへの人道支援に向けた寄付の実施

ダイキンヨーロッパ社(DENV)を通じて、ウクライナの人々の保護や支援活動を行う国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)へ約1.3億円の寄付を行ったことを発表しました。

●3/30 オフィスでの手軽な低酸素トレーニングによる健康増進効果の実証実験を開始

会員型コワーキングスペース「point 0 marunouchi」内に、低酸素ルームを新設し、実証実験を開始したことを発表しました。ダイキンの特機事業部が展開している酸素濃縮装置の酸素濃度をコントロールする技術をベースにしたシステムを用いた実証実験です。

4月

●4/12 ダイキン工業、店舗・オフィスエアコン定額利用サービス「ZEAS Connect(ジアス コネクト)」を開始: 日本経済新聞

業務用エアコンのサブスクサービスの提供開始を発表しました。ダイキン初のサブスクです。

●4/27 加湿ストリーマ空気清浄機と欧州市場向けルームエアコンが「レッド・ドット・デザイン賞 2022」と「iFデザイン賞2022」を受賞

世界的に権威のあるデザイン賞を受賞したことを発表しました。

●4/28 ダイキン工業、イタリアの総合油圧機器メーカーであるデュプロマティックMS社を買収: 日本経済新聞

プレスリリースURL

欧州において、産業機械分野の環境貢献につなげるため、イタリアの油圧機器メーカーを約275億円で買収。欧州で油圧機器事業に本格参入することが報じられました。

6月

●6/23 日本IBM、ダイキン工業と冷媒循環のデジタル・プラットフォームの実証実験を開始: 日本経済新聞

プレスリリースURL

IBM社が持つブロックチェーン技術を用いて、冷媒の製造・使用から回収・再生におよぶ冷媒サイクル全体を管理するデジタル・プラットフォームの構築に向けた実証実験を開始することが報じられました。

●6/30 「エアコンは“設定温度”28度が推奨」はよくある勘違い ダイキン「“室温”が28度になるよう調整を」:ねとらぼ

政府の節電要請を受けて、エアコンの省エネ術への関心が高まりました。この記事がSNS上で拡散され、9700万リーチを超えました。

7月

●7/8 ダイキン、ポーランドに新工場 英など欧州4カ国に照準: 日本経済新聞

ダイキンの式典にてスピーチするポーランドのモラヴィエツキ首相

プレスリリースURL

ポーランドに新たにヒートポンプ暖房の工場を設立し、2025年にヒートポンプ暖房の生産能力を4倍に拡大する方針であることが報じられました。

●7/22 ダイキン、脱炭素の空調を米国に供給 メキシコに新工場: 日本経済新聞

メキシコに新工場を設立し、北米事業を強化することが報じられました。

8月

●8/9 フィルター掃除と室外機周辺の片付けによるエアコンの節電効果を検証

猛暑の夏に向けて、エアコンのフィルター掃除や室外機周辺の片付けによる具体的な節電効果を探るため、実際の住宅に設置されているエアコンを使った実験を通じて調査し、結果をまとめました。
フィルター掃除と室外機周辺の片付けを両方やると消費電力量が半減!電気代1,720円、CO2排出量25.2kgの削減という結果に!

9月

●9/26 “止まらない空調”の実現に向け空調機遠隔監視サービス『 エアネットサービスシステム』を新発売

業務用空調機を24時間365日見守る遠隔監視サービス「エアネットサービスシステム」をバージョンアップし、遠隔復旧・応急運転機能などを追加しました。”止まらない空調”の実現を目指した一手として開発に取り組んでいます。

10月

●10/19 大阪万博、サントリーとダイキンが水と空気の水上ショー

プレスリリースURL
2025年開催の大阪万博で、「水と空気」をテーマにサントリーHDと組むことが報じられました。

11月

●11/17 ダイキン、アジアで1000億円投資 商品の現地化を推進

「インドネシア投資フォーラム」に登壇する峯野副社長

プレスリリースURL
中間所得層の増加により需要が急拡大するアジア市場で首位固めをするため、インドネシアに新工場を設立することが報じられました。

●11/24 本社を移転

新本社が入居する大阪梅田ツインタワーズ・サウス

ダイキンは、2022年11月24日より本社を大阪梅田ツインタワーズ・サウス(大阪市北区)へ移転しました!
新本社では、お客様との交流を活性化するため応接室やプロジェクトルームを充実させるほか、壁を取り払ったオープンなオフィス空間で部門を超えた活発なコミュニケーションを促し、アイデアやイノベーションの創出を目指します。また、作業に集中できるスペースや、オンライン会議に対応した会議室を多く設けるなど、働きやすいオフィス・ITインフラ環境を整備することで、従業員一人ひとりの生産性や働きの質の向上を実現します。
   

12月

●12/9 ダイキン、製品梱包ミリ単位で見直し 輸送コスト上昇で: 日本経済新聞


世界的に輸送コストが上昇していることを受け、ダイキンが製品輸送の効率化に向けてミリ単位で梱包を見なおし、1つのコンテナに積載できる製品の量を1割増やすことが報じられました。発泡スチロールや段ボールのサイズを自動計算で縮小するシステムは物流本部とダイキン情報技術大学の研修生がタッグを組んで開発されたそうです。

●12/20 省エネ大賞で『Saravia』が「経済産業大臣賞」を受賞

省エネルギーセンターが主催する2022年度省エネ大賞で、ダイキン工業の「ZEHに最適な除湿機能付き外気処理換気システム『Saravia(サラビア)』」(SVHJ125Z)が、製品・ビジネスモデル部門で最高賞の「経済産業大臣賞」を受賞しました。

ちなみに・・・

ダイキンのCMが12月21日から新しくなりました。空気が持つ可能性をテーマにしており、まだ見ぬ未来へのワクワクと同時に空気の包容力を感じさせるCMです!

みなさま、本年もどうぞよろしくお願いします!

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